旦那が23歳でマイホームを購入した大きな5つの理由
タイトルの通りうちの旦那は23歳でマイホームを購入して、居住3年目になります。
なんで23の若さでマイホームという高額なものを購入したのか、メリット・デメリットは?
そんな質問を旦那にしてみました。φ(゚-゚=)
「将来的には、、、」って考えてる方はとくに見てってほしいです!
購入住宅と賃貸の違い

賃貸派、マイホーム派の方がいると思いますが、まずマイホームと賃貸のメリット・デメリットを考えてみましょう!
賃貸
メリット
●引越しできる
●管理会社に対応してもらえる
●確定申告など手続きがない(すくない)
●ローンを組む必要がない
など
デメリット
●大きな音を出せない
●壁や床に気をつかう
●駐車場代がかかる
●敷金礼金や管理費などの費用がかかる
など
購入住宅
メリット
●改築や庭など自由にできる
●子どもの泣き声や足音を気にしなくていい
●資産ができる
●ペットを問題なく飼える
など
デメリット
●庭などの自己管理が必要
●固定資産税や火災保険料がかかる
●確定申告等手続きがある
●隣人と長い付き合いになる
など
上のように"賃貸"と"購入住宅"のメリットとデメリットを分けてみました!
賃貸と購入住宅では、「こっちの方がいい!」となるほど、メリット・デメリットに差があるようには感じませんね(。-_-。)
ご家庭の事情によって、この差は変わってくると思いますが、皆さんはどう感じましたか?
ではなぜ旦那は購入したのか、続きを読んでみましょう。
購入は早い方がいい理由

「家を買うなら早い方がいい」と聞いたことはありませんか?そうは言っても給料も少ないし、ローンを組むものこわい。なんて考えてしまいますよね、私もそう思ってました。
でも旦那の話を聞いて(´-ω-`)ナルホドナと思った理由が5つあります!
- 家賃を払うならローンを返す方がいい
- 大きな病気になるとローンが組みにくい
- 定年までに完済できる
- 今後金利が安くなりにくい
- 消費税は上がり続ける
※あくまでも旦那の考えです。
《早い》には年齢や時期とか複数の意味もありますが、もし購入を検討しているのであれば、あまり先延ばしにはしない方がいいのでは無いでしょうか。
どんな家を選ぶべき?

建売住宅・中古住宅を購入するべし!
これにももちろん理由はあります!
それは、《絶対なにかしら気にいらない》なんて所があるからです。
どれだけ時間とお金をかけて作り上げた注文住宅でも、いざ住んでみると「こっちの方が良かったな」「ここが嫌だ」なんてことがあるようです。
やはり建築などのプロじゃなければ、正確なイメージをするのは難しいでしょう。
それならば、初めから納得できる建売住宅・中古住宅を購入した方が住んでからの不満は少ないのではないでしょうか。
また、費用も大きく抑えることができるので、外観やリフォームにお金をかけることもできます。
お金のこと

今住んでる家は、土地建物で約2千万円の中古住宅です。
旦那は"貯金なし頭金なし"年収が約400万円でローンを組むことができました。
ちなみに車のローンも100万円程残っていました。
気になる支払いですが、
わが家を参考に見てみましょう!
《ローン返済》
5.1万円 ✖️ 12ヶ月
5万円 〜 ボーナス月2回
《火災・地震保険》
5.1万円 / 年間
《固定資産税》
約9万円 / 年間(資産価値によって変動あり)
《合計》
約85万円 / 年間
約7万円 / 月
火災保険のプランや固定資産税などで違いはありますが、わが家では月7万円程度の支払いで購入住宅に住めています。
こうやって見てもらうと「月7万円なら、、、」って思えませんか?
賃貸では管理費や駐車場代、火災保険で月6万円の家賃だとしてもトータルで見ればこの程度はかかっているかもしれません。
ちなみにローンは35年ローンですので、そのまま支払い続けてても58歳には完済できる予定になります。
また、住宅ローンの金利ですが、金融機関の商品によっても異なりますが変動金利・固定金利合わせてみても
0.5~2.5%です。
頭金があることは素晴らしいことですが、現在の家賃を払いながら貯蓄できているのであれば追加返済によって月の支払いや年数を減らすことも可能でしょう。
税金はどうなの?
住宅を購入することでかかる税金は固定資産税と消費税・印紙税・登録免許税です。
しかし、印紙税・登録免許税は購入時の手続きでかかる税金なのでそれ以降かかることはありません。消費税はローンを組むときに、金融機関から不動産またはホームメーカーに消費税込で支払われるので、消費税込の返済ということになります。
なので購入後に継続的にかかる税金は固定資産税のみとなります。
また、住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)というものもあり、入居1年目に確定申告をすれば2年目以降は勤務先の年末調整を申請することで、控除された税金が戻ってくるという制度もあります。
わたしの家では約10万円ほど戻ってきました。
まとめ
マイホームを購入することは決してハードルが高いことではなく、金額も賃貸で家賃を払うことと大きな差はありません。
購入する住宅によって支払いや固定資産税などの税金の金額は変わりますが、トータルで考えた場合一生家賃を払い続けることは無くなります。
とは言っても、賃貸にもしっかりとしたメリットはありますので
「何を優先するか」
「何がストレスとなっているか」
を考えて"早め"の決断をおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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